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松下洸平さんを四柱推命!朝ドラで人気に火がついた理由

俳優の命式

2019年9月から放送された、NHKの連続テレビ小説「スカーレット」で一躍人気俳優となった松下洸平さん。

演技力の高さが注目されていますが、一体どんな人なのでしょうか?

誕生日を元に四柱推命で読み解いていきます。

 

 

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 松下洸平さんの本質

松下洸平さんは、1987年3月6日生まれ。

松下洸平さんの誕生日から、導き出した命式がこちらです。

60タイプある星の中で、松下洸平さんは「甲寅」の人となります。

甲寅の人は、嘘がなくまっすぐな人。

明るく誰に対しても公平に接します。

フレンドリーで、誰とでも気軽に話すタイプでしょう。

正義感が強く、曲がったことが嫌いです。

おかしいと思ったことには、はっきりと意見するなどストレートに言葉を発することもあります。

愚痴ったり、人に弱みを見せることはタブーとし、明るく振舞います。

努力家で、なんでも1人でやりたがる傾向があります。

 

威厳があって、堂々して見えますが実は結構慎重派。

用心深いので、周りが「これいいよ!」と言ったとしても、自分でしっかり調べてからでないと信用しません。

保身を重視するので、自分の身を守る力はかなり強いです。

人からあれこれ命令されたり、指示されるとムッとすることも。

 

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命式全体のバランス

では、命式全体のバランスを見てみましょう。

本質の「甲」は、木の陽の星。

木は曲直という性質があるので、松下さんも曲がりくねりながらも、上を目指して伸びていく人となります。

甲という字は、甲羅や甲冑という単語にも使われています。

堅いもので身を守るように、保身傾向が強い人でもあります。

保有意識も強く、あれこれ自分の手元に集めておきたい面もあるでしょう。

また、五常に置き換えると木は「仁」に当たります。

仁とは、思いやりの気持ちのこと。

個人的な欲望を抑えて、礼儀を重んじる姿勢です。

分け隔てなくたくさんの人を愛し、慈しみ、情けをかけるのが木の本質です。

また、木や水の星は感情を軸にして動きます。

松下さんの日干の隣には、癸があるので松下さんは情が深く、精神面を優先する人だと言えます。

木や水が多い人は、話し方が優しかったり、人の感情に働きかけるような言葉使いをします。

松下さんの演技に深みがあるのは、こういった星の影響が強そうですね。

 

松下さんが持つ、甲がいつ生まれたのかを見ると、「卯」の月です。

春なので、一番木が旺ずる季節です。

月令を得て、身強の人となります。

春に生まれた木なので、勢いがありグングン上に伸びていくエネルギーが強いです。

甲には、切って役立つものに変えてくれる「庚」が必要ですが、春の木はこれから成長していくところなので、庚はまだ必要ありません。

それよりも、雨や太陽があると嬉しいです。

日干の隣に、癸があり雨となるのでイキイキとした甲になります。

身強で、さらに水生木の水が隣にあるので、サポートを受けて強く生きていくことができます。

 

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通変星からみる基本性格

松下さんの月支元命は、「比肩」です。

この比肩は、透干していて強いです。

他の柱にも比肩が複数あり、松下さんは身強の「甲」の人なのでとても自我が強い人となります。

頑固で、こうと決めたらやり抜く努力家です。

独立心旺盛で、人に頼らずになんでも自分でやりたがるでしょう。

実際にできるかどうかは別として、「1人でできるもん!」という人なのです。

弱みを見せず、苦しいことがあっても耐え続けるタイプです。

簡単に人に気を許さないでしょう。

ただ、比肩は肩を比べると書くように、意外と周りのこともちゃんと見ています。

木や水の星が多いので、情が深く困っている人がいたら、スッと手を差し伸べるでしょう。

 

日干の上下左右の通変星が、現実世界に起きる現象と深く関わってきます。

月干から出る通変星に、「印綬」を持っています。

印綬がある人は、思慮深く分析したり客観的に物事を見ます。

宇宙盤で見ても、松下さんは思考の部分に三角形が大きく入っているので、あれこれ頭で考え続けるタイプでしょう。

知的好奇心が強く、物知りです。

印星は、欲求・野心なども表す星です。

印綬と比肩が一緒になっていて、十二運が帝旺なので野心が強く、欲しいものは苦労してでも絶対に掴み取ってやる!という気持ちが強いです。

また、印綬は母を意味する星でもあります。

松下さんは、母子家庭で育ったという噂もありますが、命式に母親と縁が強いことがはっきりと出ています。

考え方や価値観は、母親からの影響を受けている部分が大きいでしょう。

年柱の通変星が傷官と比肩ですが、年柱が傷官と比劫星の組み合わせの人は、親が離婚していたり片親で育つことが多いと言われます。

 

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朝ドラでブレイクした理由

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」で、ヒロインの夫役八郎を演じ、一躍人気俳優となった松下さん。

2008年からシンガーソングライターとして、活動を始めましたが、2019年に朝ドラに出るまではそこまで名が知れた役者さんではありませんでした。

松下さんの大運を見てみると、11歳から31歳までの20年間が大運天中殺の期間で、芸能活動を始めたのは大運天中殺の後半の10年に入ったところでした。

大運天中殺の期間に、ブレイクする芸能人の方は多いですが松下さんの場合は、活動を始めるのが遅かったのかもしれません。

大運天中殺は、始めの5年間のスタートダッシュが大事とされます。

2008年から活動を始めた松下さんは、当時21歳。

21歳だと、大運天中殺がもう10年過ぎているので波に乗り遅れた感があります。

その代わり、大運天中殺を抜けた2018年(朝ドラのオーディションは放送開始月の1年前くらいに行われるそうです)に朝ドラのオーディションに受かっています。

ちょうど、2018年の31歳になった年から新しい10年がスタートしています。

松下さんにとっては、天地徳合の10年となり棚ぼたラッキーな期間。

そして2019年は、流年運でも「己亥」の年となりダブル天地徳合の星回りとなります。

天地徳合の運気を使って、朝ドラの出演を叶え、役者としても注目されることになったのでしょう。

まさに、運が巡ってきたということですね。

 

また、松下さんの出生時間がわからないのですが、13時~15時に生まれた可能性が高いのでは?と思います。

13時~15時生まれなら、時柱は「辛未」になります。

そうすると、時干の通変星が「正官」となり、大運の「正財」と重なって出世しやすい運気となるのです。

官星は財星とセットになることで、社会的成功を意味します。

日の目を見るまでに少し時間がかかりましたが、ここからはどんどん世の中に名が知れて活躍されていくことになるでしょう。

31歳から大運は、正財・偏財・傷官・食神と流れていきます。

財星も食傷星も外向きの星なので、表現力がアップしたりたくさんの人から注目されることになります。

20代のうちは、内向きの星だったので30代からブレイクしたのは運気の流れの通りと言えます。

 

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松下洸平さんの今後のターニングポイント

2021年夏に、ビクターから歌手としてもメジャーデビューが決まった松下さん。

これから本格的に、音楽の分野でも活躍されていくことになりますね。

31歳から41歳までの10年間は、天地徳合の星回りですからまさに願いが叶ったり、思った以上の成功を掴みやすい時です。

この天地徳合が終わっても、今度は41歳からの10年間が、月柱での天地徳合となります。

月柱は、仕事面・社会面を表す柱ですから、さらなる活躍が期待できます。

その後、51歳から71歳までの大運が、食傷星が巡ってくるので俳優業や歌手として表現していくのにぴったりの流れです。

将来安泰と言えるでしょう。

41歳までは、運命的な出会いを果たしやすい運気にあるので、結婚の可能性も高いです。

また、41歳以降は、接木運が切り替わり金の30年に入ります。

本質の「甲」にとって金は剋される関係ですが、身強の松下さんにとっては金に切られることでバランスが取れるようになります。

ただ、木が金に剋される運気というのは健康面で痛みを伴う病気にかかりやすいです。

頭痛、歯痛、痛風、結石など痛みに悩む病気には注意が必要です。

体力を過信せず、定期検診などに行っておくと安心ですね。

 

 

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まとめ

・松下洸平さんは「甲寅」の人で、明るく誰に対しても公平に接する

・愚痴ったり、人に弱みを見せることはタブーとし、明るく振舞うタイプ

・命式に木や水が多いので情が深く精神面を重視する

・卯の月生まれで勢いのある身強

・比肩が多く帝旺、建禄を持つので独立心旺盛

・印綬が日干の近くにあるので母と縁が深い

・朝ドラが決まったのは天地徳合の10年がスタートしたタイミング

・音楽活動でもメジャーデビューが決まり、運気もこの先どんどん世に名前が広がっていく流れ

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