2021年の大河ドラマ「青天を衝け」では、主演が決まっている吉沢亮さん。
人気俳優の本性を、四柱推命で読み解きます。
吉沢亮さんの本質
吉沢亮さんは、1994年2月1日生まれ。
大河ドラマ「青天を衝け」にて主人公、渋沢栄一役を演じさせていただくことになりました
まさか過ぎる大河の主演
吉沢にはまだ早いと思われる方が大半だと思いますが
安心してください
僕が一番思ってます
その中でやれる事を精一杯やり抜きたいと思います
よろしくお願いします
吉沢#青天を衝け pic.twitter.com/xaAq40LbUZ— 吉沢亮&STAFF (@ryo_staff) September 9, 2019
吉沢亮さんの誕生日から、導き出した命式がこちらです。
持って生まれた、本質がこちら。
60タイプある星の中で、吉沢亮さんは「戊午」の人となります。
戊午の人は、どっしりと構えた自信家。
冷静で、頭の回転が早いです。
大きな組織を率いるのが、うまい人です。
また、戊午は「日刃」という特徴を持ちます。
日刃は60個の星の中でも、3つの星しか当てはまらないレアな特徴。
どんなものかというと、
・とにかくエネルギッシュで強烈なパワーを持つ
・吉凶が極端に出やすい運命
・社会的に大きく成功できる
・配偶者や子供を剋するなど、結婚生活に難あり
という感じです。
吉沢亮さんは、トップに立って世の中に影響を与えていくパワフルな人です。
命式内の五行のバランスを見てみると・・・
木・・・1
火・・・1
土・・・2
金・・・1
水・・・1
吉沢亮さんは、五行すべての星を持っている「五徳」の人です。
五徳の人は、器用で万能。
健康的で、財もあり、知恵もあり、名誉も手にすることができる完璧人間の要素を持っています。
本質の「戊」は、土の陽の星。
落ち着いていて、おおらか。
大物になる器量が備わっています。
情に厚く、来る者を拒みません。
温厚で、優しいので、自然と人から頼りにされます。
自分がせっせと動かなくても、周りが合わせてくれます。
時が来るまで、腰をあげようとしません。
のんきに見られたり、インドアな印象を持たれることもありますが、動き出すと変化の早い人です。
五行すべての星を持っている吉沢亮さんは、星同士が助け合い、ぐんぐん開運していける人です。
金の星は、本質の「戊」が生み出すものなので、財を生む力があることを意味します。
企画をしたり、センスを生かして創作したり、新しいものを作っていく能力があるでしょう。
そして、火の星が本質の「戊」にエネルギーを与えてくれます。
持っている才能を、外に発揮しやすくなります。
さらに水の星は、「戊」に栄養を与えます。
人生が潤い、人脈や仕事、心地良い環境などが、手に入りやすくなるでしょう。
また、成功や発展を司る木の星があるので、昇進運も抜群です。
吉沢亮さんの基本性格
人の本質や性格には、陰陽ふたつの特徴があります。
明るさの裏には暗さがあるように、ふたつの特徴は波のように移り変わります。
運気の流れによっても、陰陽どちらの特徴が出るか、変わってきます。
楽天的と言われる人が、時にものすごく悲観的になり、深く落ち込むのは、陰陽ふたつの性質が背中合わせになっているからです。
基本性格は、「通変星」の部分を見ます。
性格の星は、10種類あります。
吉沢亮さんの性格の土台となっている星は、「劫財」です。
「劫財」が月支元命になっている人は、自我が強く自己主張が激しくなります。
強烈な個性を発揮していきます。
吉沢亮さんは、五行の星をバランス良く持つ人。
そのため、劫財の強烈さが薄まり、目標に向かってひたすら走り続ける、リーダータイプになるでしょう。
前向きで、簡単に諦めることはなく、突き進んでいきます。
「劫財」を持つと、外見はソフトになり、協調性があるように見せるのが得意です。
年齢や立場を気にせず、誰とでも平等に接しようとするでしょう。
体裁を気にするので、自分を取り繕うのもうまいです。
でも、外柔内剛タイプなので中身は、かなり頑固。
損をしたくない、面倒なことはしたくないという気持ちが強いです。
財に関する興味や執着が強く、常に損得勘定しています。
「陽」の面は、協調性・人当たり良い・社交的・平等
「陰」の面は、隠れ頑固・面倒くさがり・傲慢・欲張り
そこに、「劫財」を剋する関係にある「正官」が加わります。
突拍子もないことを考えたり、夢ばかりが先走りする「劫財」を、真面目できっちり計画的な「正官」の星がセーブしてくれます。
「劫財」の衝動的な部分が、抑えられ現実的に考えられるようになります。
「正官」は誠実で責任感の強い星。
社会のルールや礼儀、規律に厳しく、曲がった事が嫌いです。
品良く、きっちり行動することを心がけます。
計画性があり、管理能力が高いでしょう。
与えられたノルマは、完璧にこなします。
自由にやることが苦手で、枠組みの中で力を発揮するタイプです。
月支元命が「劫財」なので、「正官」の陰の要素が強くなり、気難しく、頑固さが増します。
「陽」の面は、正義感・責任感・計画性・管理能力
「陰」の面は、厳しい・面白みに欠ける・冗談が通じない・心配性
吉沢亮さんは、子供の頃から剣道を9年間続けてきたそうです。
剣道二段の腕前だというので、一度始めたことを完璧にやり通す「正官」の星がいかされていますね。
そして、知性の星である「印綬」も持っています。
品が良く落ち着いていて、おっとりして見えるのは、この星の影響でしょう。
「印綬」と「劫財」が一緒になることで、人あたりの良さが増します。
「印綬」を持つ人は、学ぶこと、探究心が強めです。
興味を持ったものは、とことん追求していきます。
月支元命の「劫財」も、こうと決めたら譲らない頑固さがあるので、自分がやりたいと思ったことは自制しません。
自分が非難されたり、失敗するとわかっていても、やらずにはいられない性格になります。
机に向かって、勉強したり、難しい本を読むことも好きでしょう。
情報収集が得意で、物知り。
文章を書いたり、人に何かを教えるのも上手です。
年配の人から、可愛がられる徳もあるでしょう。
親や兄弟など身内に対しての、愛情が深くなります。
特に、母親や祖母との縁が強くなります。
愛情深く、世話焼きな面もありそうです。
「陽」の面は、礼儀正しい・勉強家・物知り・母性愛
「陰」の面は、理屈っぽい・考えすぎる・断れない・批判的
さらに、繊細でデリケートな星「傷官」が加わります。
「傷官」は美的センスの星。
完璧主義で、細かいところまで気にします。
アーティスト気質で、自分のセンスを生かし作品を作ったり、演じたりすることが得意。
月支元命の「劫財」と一緒になることで、プライドが異常に高くなります。
ちょっとでも自分が傷つけられると思うと、反骨精神をむき出しにします。
人に心を開くのに時間がかかり、壁を感じさせるでしょう。
そのくせ、人の目や意見を気にするという、反抗期の子供のようなところがあります。
ナイーブで、些細なことで気持ちが揺れ動きます。
一度仲間だとわかると、同情心がわき、世話好きに変わっていくのもこのタイプの面白いところ。
面倒見がよく、人のために尽くすことができます。
美しいもの、整ったものが好きなので、面食い傾向も。
「陽」の面は、美的センス・繊細・芸術的・ロマンチスト
「陰」の面は、反骨精神・反抗的・伝え下手・執着心
また、真面目すぎるほど真面目で神経質な「正財」も持っています。
現実的で、細かいところまでとことんこだわる、完璧主義者。
努力家で、コツコツ積み上げていくのが得意です。
真面目すぎるほど真面目で、疲れてしまうことも。
月支元命の「劫財」に剋される関係なので、金銭的に苦労することもあるかもしれません。
その分、立身運があり、のし上がっていく力が旺盛です。
なんでも自分で試してみて、納得するタイプです。
求心力があるので、自然と人が周りに寄ってきます。
周りの評価や人の目を気にして、期待に応えようと頑張ります。
愛妻家になる素質もあります。
「陽」の面は、努力家・完璧主義・信頼感・好感度
「陰」の面は、心配性・神経質・自他共に厳しい・人の目を気にしすぎる
吉沢亮さんの彼女は？好きなタイプは？
吉沢亮さんと噂になった女性と言えば・・・
同年代のイケメン俳優Aと付き合っていると報道された、清水富美加さんや「仮面ライダーフォーゼ」で共演した、志保さんなどがいます。
果たして、本当に交際していたのかはわかりませんが、イケメンで求心力のある「戊」タイプの吉沢亮さんですから、モテモテでしょう。
そんな吉沢亮さんの女性のタイプは、黒髪で清楚な年上の女性なんだとか。
恋愛観を表す日柱を見てみると、そのまま星に出ていますね。
日柱にあるのは、「印綬」です。
恋愛観を表す日柱に「印綬」の星を持つ人は、「落ち着いていて品がある穏やかな人」を好みます。
知的で、柔らかい印象の女性にひかれるでしょう。
印綬は母を意味する星でもありますが、男性からすると、年上の女性好きとなります。
マザコン気質が強い印象もありますが、パートナーにも、母親のような温かさを求めます。
愛情深く、世話好きな人がぴったりでしょう。
12運には「帝旺」があるので、女性に甘えたいと思いながらも、主導権は握りたがります。
束縛したり、自分のやり方を押し付けようとしてくる相手とは、合わないでしょう。
自分の意見を尊重してくれる相手でないと、うまくいきません。
また、吉沢亮さんは生まれた月に天中殺を持つ生月中殺の人です。
生月中殺の人は、恋愛や結婚、仕事運が安定しにくい宿命です。
恋愛が長続きしなかったり、結婚しても離婚を経験するなど、波乱が多いでしょう。
吉沢亮さんがドラマ初主演を果たした2013年は三合会局の年
吉沢亮さんが、初めてドラマの主役を務めたのが2013年の「ぶっせん」です。
今日は、なっなんと！！！
ぶっせん最終回。
オキタネ vs ぶっせん
正助は救い出せるのか？
果たしてぶっせんの運命は如何に！？そして、久しぶりにあいつが帰ってくる★#bussen pic.twitter.com/lun6h7z92A
— ドラマ＆舞台「ぶっせん」公式ツイッター (@bussen2013) September 24, 2013
お坊さんのドラマで、初の主役なんて五徳の吉沢亮さんにはぴったり過ぎますね。
五行の星をまんべんなく持っている五徳は、僧侶になれるとも言われます。
ドラマの主演が決まった時は、
「初主演っていうものあって、すごく嬉しかったけど、不安が大きかった。ドラマも舞台も両方自分が主演として立つという、自分にその器があるのかって、不安でした」
と話していたという吉沢亮さん。
正助役吉沢くん、オールアップ！！！！
朝から晩まで、お疲れ様でした～
最終回は、一人二役！？
そんな、吉沢くんもお楽しみに～
まず今夜は、一週空いて、久々のぶっせん★見逃さないでね！！#bussen pic.twitter.com/xcPha5YGYN— ドラマ＆舞台「ぶっせん」公式ツイッター (@bussen2013) August 20, 2013
突然の主演に、不安もあったようですが2013年は、吉沢亮さんにとって飛躍の年でした。
「癸巳」の年で、吉沢亮さんが命式内に持つ酉と丑が揃って、三合会局となったのです。
三合会局の年は、運勢が大きく拡大していくタイミング。
強運になり、人生に様々なチャンスが舞い込みます。
新しい繋がりが生まれたり、自分の居場所が広がっていくなど。
人生が豊かになっていく三合会局の力が、ドラマ主演という流れをつくったのでしょう。
実写版映画「銀魂」で沖田総悟役が注目を集めた2017年・2018年
吉沢亮さんの魅力が、一気に世間に広まったのが、実写版映画「銀魂」ではないでしょうか。
沖田総悟役を演じ、原作を忠実に再現したルックスや演技力が支持を集めました。
映画が上映されたのは、2017年と2018年で2作品ですが、2018年も吉沢亮さんにとって開運期でした。
2018年は「戊戌」の年で、吉沢亮さんの日干支である「戊午」と大半会が起こっています。
大半会の年は、60年に一度やってくる拡大と発展の年。
特殊な流れが起こり、驚くような展開になります。
いっきに、運気が上昇するラッキーな一年でした。
吉沢亮さんはその波に乗って、自分の知名度もいっきにあげることに成功したんですね。
大河ドラマ「青天を衝け」の主演が決まっている2021年は天中殺の年
2021年の大河ドラマ「青天を衝け」で、主役の「渋沢栄一」を演じることが決まった吉沢亮さん。
大河ドラマの主演という大役をつかんだのには、運気の流れも影響していそうです。
2021年は、吉沢亮さんにとって天中殺の期間。
生月中殺という、生まれながらに天中殺を持っている吉沢亮さんからすると、天中殺の年は逆に幸運期となります。
イレギュラーなことが起こり、大ブレイクできる年なのです。
運気の流れを存分にいかしているツワモノです！！
大河で主演をやった後の、さらなる発展が怖いくらい凄そうですね！！
ところで…
吉沢亮さんの、芸能界デビューのきっかけとなったのが、2009年に行われた「アミューズ全国オーディション２００９ THE PUSH１！マン」です。
このオーディションに応募したのは、お母さんだそう。
見事、Right-on賞を受賞し、その後から舞台など芸能活動を始めました。
この2009年は、「己丑」の年で、これまた天中殺だったのです。
やはり、吉沢亮さんにとって、天中殺の年が運命を大きく変える発展期になるということですね！
吉沢亮さんの今後のターニングポイントはいつ？
吉沢亮さんの、次のターニングポイントは2020年・2021年の天中殺の2年間でしょう。
2020年は、仕事や社会面で天地徳合も起こります。
天中殺と重なって、思いもよらない嬉しい出来事が期待できそう。
大河ドラマの主演が決まっている2021年も、引き続き天中殺の期間なので、大きな発展を遂げることになるでしょう。
【原動力】デビューしてからずっと“悔しい”と感じてきた。#吉沢亮 のエネルギーの源https://t.co/eaYL5LNCiK
周りの反響もうれしいが、自分がよかったと思えることがいちばん大事。「正直、世間的に“吉沢亮”がどこまで浸透しているのかは、全然わからない」 pic.twitter.com/dg2CjSwusA
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 8, 2019
まとめ
・日刃を持つため、エネルギッシュで社会的に大きく成功できる
・五行すべての星を持っている「五徳」の人で、完璧人間の要素あり
・月支元命が「劫財」なのでプライドが高く、強い自我を持つ
・好きなタイプは、年上で母親のように甘えさせてくれる人
・2020年・2021年は天中殺の年でさらなる飛躍が期待できる
