2019年に、俳優デビュー10周年を迎えた菅田将暉さん。
幅広い演技力に加え、歌手としても注目を浴びています。
小松菜奈さんと熱愛報道も出ましたが、一体素顔はどんな人なのでしょうか?
四柱推命で紐解いていきます。
菅田将暉さんの本質
菅田将暉さんは、1993年2月21日生まれ。
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— 菅田将暉 (@sudaofficial) July 29, 2020
生年月日を元に出した命式はこちらです。
本質を表す星は、癸酉。
癸酉の人は、純粋で繊細なハートの持ち主です。
頭の回転が早く、容量が良いタイプ。
精神面を大切にし、夢見がちなところもあります。
菅田将暉さんの命式には、この「癸酉」が2つあります。
本質である日干支と同じ星を、命式内に持っているので、宿命律音の人となります。
宿命律音の人は、アグレッシブに動き回るパワフルさを持っています。
集中力が人一倍あり、一つのことにかける熱量がものすごいです。
超人的な集中力を見せ、無になってミッションをこなすことができます。
カリスマ性のある人です。
やり手で、活動的ですが二面性があることが多いでしょう。
菅田将暉さんは、演技力も高く評価されていますよね。
役作りのために、20Kg増量して体を鍛えたり、女性役のために10kg減量して、ハイヒールで過ごしていたというエピソードもあります。
宿命律音の特徴が色濃く出ている、とてもストイックな方です。
菅田将暉さんの性格
性格の土台である月支元命は、「傷官」です。
この「傷官」は、春の雨から生まれています。
春の雨は繊細で、少し温かさもあります。
菅田将暉さんの持つ「傷官」は、繊細で慈悲深い面が際立ちます。
周りのことを気にかけたり、空気を読む力があります。
優しくて、面倒見が良いでしょう。
傷官は、反骨精神や毒舌の星でもあります。
でも、その傷官を剋する「印綬」を持っていることにより、むやみに暴れまわったり人を傷つけるのではなく、頭が切れる非常に賢い人となります。
論理的で、話上手です。
オールナイトニッポンのパーソナリティとしても、4年目を迎えています。
話すことが得意な菅田さんにとって、ラジオのお仕事は、才能を存分に活かせる場でしょう。
「偏印」があるので、個性的で役者向きな人と言えます。
役によって、全く違う表情を見せたり、どんな役にもハマるのは偏印や傷官という、芸術性の高い星を多く持っているからですね。
月柱に、沐浴+傷官をセットで持っているので生まれながらのイケメンです。
多くの人をひきつける魅力を持った人だということが、わかります。
「比肩」があるので、プライドを持って我が道を行くタイプでもあります。
努力家で、自分が納得できるまで追求していく人です。
また、年柱に「比肩」があると、親よりも兄弟と縁が深くなります。
菅田さんには、弟がふたりいるようですが、面倒見の良いお兄ちゃんだったのではないでしょうか。
こうやってみると、菅田さんは火や土の星を持っていません。
火の星は、財星を生み出し、土は官星を生み出しますがそれが命式内にないということは、お金や地位、役職などを気にせず、自分のやりたいことを極めていく人生。
こだわりを追求していく、芸術家な面が強い人となるでしょう。
まちがいさがしで2019年の紅白歌合戦にも出場
菅田将暉さんは、2017年に歌手としてもデビューしています。
2019年には、米津玄師さんが楽曲提供した「まちがいさがし」で初の紅白出場を果たしました。
ここでも、傷官の星が活かされていますね。
命式内に、傷官の星が2つあるので食神の性質も持っていることになります。
食神は、食べること歌うことなど、口を使うことで満たされる人。
歌が上手いのも、この星の影響が大きいでしょう。
また、菅田さんは26歳から大運が新しいステージに切り替わっています。
大運とは、10年ごとの運気の流れです。
大きな節目を迎えていること、そして26歳からの10年間は十二運に「帝旺」が巡ってきているので、人生の中でも一番エネルギッシュな期間となります。
さらに、26歳から46歳までの20年間が大運天中殺となっています。
菅田さんの人生は、これからますます波に乗っていくでしょう。
紅白出場は、序章で今後歌手としても、もっともっと活躍していくことになります。
さらなる飛躍が約束されています。
菅田将暉さんと小松菜奈さんが熱愛?
映画で共演したことがきっかけで、交際が始まったという菅田将暉さんと小松菜奈さん。
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— 映画.com (@eigacom) July 28, 2020
小松さんは始め、菅田さんのことが嫌いだったというエピソードも出ています。
小松さんの日干支を見てみると、「癸未」です。
菅田さんと同じ、癸の人なのでお互いをライバル視しやすい相性となります。
最初は、嫌いだったという理由もうなづけますね。
同じ干同士だと、ラブラブな恋人というより、同士とか相方のような意識になりやすいです。
「癸」の人は、潔癖で純粋なところがあるので、恋に対しても夢見がちなところがあります。
二人とも、少女漫画や映画のような展開に憧れる部分がありますね。
持っている気が一緒なので、なんとなくお互いのことがわかります。
言わなくても伝わるようなところがあるでしょう。
一緒にいて楽で、居心地が良い相手となります。
仕事仲間としての相性は抜群ですが、恋愛となるとドキドキが足りないかもしれません。
二人の相性を、宇宙盤で見てみると重なり合う部分がありません。
重なっている面積が多いほど、二人のフィーリングが合うのですが、この二人は近い部分はあっても、まったく重なっていません。
お互いのことを理解できなかったり、どこまでいっても平行線という関係になりやすいでしょう。
菅田将暉さんの今後のターニングポイントは?
菅田将暉さんは、大運天中殺が始まったばかりなのでこれから、ますます波に乗って行くことが予想されます。
運気の波は不安定になりがちですが、いっきに飛躍していけるタイミングです。
このまま、日本を代表する俳優、歌手として活躍していくことでしょう。
次にやってくる大きなターニングポイントは、30歳を迎える2023年です。
この年は、菅田さんにとって宿命納音の年となります。
60年に一度しか巡ってこない星周りなので、大きな変化がありそうです。
これまでの流れと180度変わる、何かを手放すことになる。
そういった手放しが必要なタイミングとなります。
ここで流れがストップし、一つの終わりを迎えることで、人生の第二幕がスタートするのです。



まとめ
・頭の回転が早く、容量が良いタイプ
・宿命律音の人なので集中力が人一倍あり、一つのことにかける熱量がものすごい
・無になってミッションをこなすことができるカリスマ性
・ストイックで自分に厳しい
・沐浴+傷官を持っているので生まれながらのイケメンで人を魅了する
・お金や地位よりもやりたいことを追求する芸術派
・26歳から大運天中殺に突入し、ますます飛躍していく
・小松菜奈さんとはラブラブカップルというより、ライバルや同士のような関係になりやすい