「結婚できますか?」という質問をいただくことが多いのですが、結婚は自分の意識と行動次第で、誰にでもチャンスがあると思います。
私のやっている四柱推命は、結婚できるか、できないのか?を、見るものではありません。
恋愛や結婚に関する星を持っていない人や、特殊な星を持つ人もいます。
でも、だからと言って絶対に結婚できないかと言ったら、そんなことはありません!
あなたが結婚したいと思うなら、結婚に最適なタイミングや、いつどんな行動を取るのがいいのか?を知ることです。
恋愛や結婚よりも、重視すべきことがある年に、出会いを求めてさまよっても疲れてしまうだけ。
世間一般的には、30歳前後で結婚した方が良い、みたいな風潮もありますが・・・
あなたには、あなたにぴったりのタイミングというものがあるんです。
運気を味方につけると、もっと気持ちが楽になりますよ♪
結婚は避けた方が良い運気
比肩の年・・・自己中心的になるので、衝突が増える。
相手への不満が増え、スピード離婚に繋がることも。
何よりも、自分の快適さを追求したくなる年。
相手に合わせることができず、一人で過ごしたい気持ちが高まるので、結婚は避けた方が無難。
偏印の年・・・迷いの多い時期なので、判断が鈍る。
普段の自分では選ばないものを、選んでしまったり・・・
冒険がした結果が、裏目に出やすい年。
自分が何を求めているのか見えなくなり、混乱しやすいので、結婚は避けた方が無難。
傷官の年・・・情緒不安定になりやすい時期。
寂しさを埋めるために、衝動的に結婚してしまうと後悔するかも。
異性を見る目が厳しくなり、妥協を許さない年。
でも、メンタルが落ちこみ安く、寂しさから依存関係ができやすいので、結婚は避けた方が無難。
結婚に向く運気
正官の年・・・安定、家庭などを意味する星なので、結婚に最適。
周囲に認められたり、応援されたり、喜ばれたりするような後押しがある。
新しい社会的ポジションを獲得する年。
結婚を身近に感じやすく、家庭に憧れたり、結婚話もスムーズに進む。
正財の年・・・家族を持ったり、大切な人を支えたいと、堅実になるので結婚に最適。
結婚願望が強くなる年。
一緒にいて、安心できる相手を求め、男女ともに安心できる家庭を求めるように。
真面目に将来のことを考える時なので、スムーズに結婚の流れが生まれやすい。
印綬の年・・・心がクリアになり、冷静に判断ができるので、結婚に最適。
ラブラブなカップルも、浮かれた熱は落ち着き、愛情が深くなっていく。
立ち止まって、穏やかな心で考えることができる年。
リセットの年なので、結婚するのか、お別れするのか、けじめをつけることができる。
今、あなたが何の年で、結婚に向く年なのか?向かない年なのか?知りたい方は、「メール恋愛鑑定」をどうぞ↓

自分の結婚運気の調べ方
今、出会いがなくて焦っている。
将来結婚できるのか不安・・・
それなら、あなたの運気の流れをチェックして、結婚運を知りましょう!
まずは、こちらのサイトであなたの命式を作成してください。
①生年月日を西暦で入力します
(例・2018年6月1日生まれの場合、20180601と入力してください)
②性別をプルダウンから選びます。
時間は不明でも、命式を出すことができます。
(出生時間によって結果が変わることもあるので、精密に命式を作成したい場合は時間必須です)
左下の黄色の「鑑定」ボタンを押します。
鑑定ボタンを押して、画面が切り替わったら、一番最初に出てくる
大運(10年ごとの運勢)
と、
下にスクロールしていくと出てくる
歳運(1年ごとの運勢)
の2つを使って、結婚運の波を知ることができます。
大運で結婚運をみる
まずは、大運(10年ごとの運勢)で、結婚に良いタイミングをチェックします。
例えば、この方の場合だと・・・
現在29歳なので、23~32歳までの10年間を生きています。
この10年間のテーマは「劫財」。
劫財の期間は、同じ目的を持った仲間と協力し合うときです。
横のつながりが増え、友情が芽生えたり、友達と遊ぶのが楽しくなります。
お人好しに見られやすくなるので、いいなと思って近寄ってくる異性もいるでしょう。
でも、劫財は外柔内剛の星。
ニコニコしていても、心の中では損得勘定したり、ライバル心を燃やしたり、あまり素直になれません。
恋愛面では、略奪愛や、わかりあえず離別も起きやすい期間です。
仕事なら、人と行動を共にしてチームで協力するのが向いているときですが、結婚となると、ある程度お互いを理解していないと心労が増えます。
この方の場合、大運で人生の流れを見てみると、
「印綬」「正官」「正財」の10年は、40代以降となっています。
つまり、あまり若いうちに結婚するのが向いていないタイプ。
30代半ばくらいから、結婚の運気も、人生の波も安定してくるという感じです。
流年運で結婚運をみる
次に、歳運(1年ごとの運勢)で、結婚運を見てみましょう。
例えば、この方の場合だと・・・
32歳の年に「正財」、34歳の年に「正官」、36歳の年に「印綬」が巡って来ます。
32歳前後で、結婚を視野に入れたお付き合いが始まって、34歳の年に結婚という、ひとつの流れが読み取れます。
29歳の今年は、「比肩」なので自己実現の年。
恋愛や結婚よりも、自分の夢を叶えるために動いたり、一人の時間を楽しむ期間です。
もうすぐ、結婚の波がやってくるので、人生の転機を迎える前にやれることはやっておいてね!という期間でもありますね。
33歳の誕生日を迎えると、大運が切り替わりますが、この方の場合は「接木運」という30年ごとの運気も切り替わるタイミング。
20代後半とは、ガラリと人生の流れが変わって、何もかも新しくなりそうです。

命式にもともと持っている星によっても、結婚運は変わって来ますが、今回は大運と流年運だけを使って結婚の波を見てみました!
運気の波の通りに生きている人って、結構多いんですよ。
注意したいのは、大運や歳運に結婚の星があるからと言って、その年に必ず結婚できるものではないということ!
結婚願望が高まったり、結婚に繋がる出会いがあったり、「結婚の流れになりやすい時期」ということです。
何もせずに、家で待っていても、結婚できるわけではありません。
運気を活かすのも、タイミングを逃すのも、あなた次第です。
出会った時の運気も大事
結婚に最適な年を知ることは大事ですが、相手といつ出会ったかも重要です!!
例えば、自分がどうしたいのかわからない、何を求めているのか混乱しやすい偏印の年に、出会った相手の場合。
その人は、本当にあなたが結婚したい人ではないかもしれません。
偏印の年が終わって、目が覚めれば良いですが、そのまま結婚してしまうと、後々ズレが生じてくることになります。
あとは、食神の年や偏財の年に出会った相手も、気をつけた方が良いでしょう。
どちらの年も出会いが多くなり、異性にモテます。
相手は遊び好きだったり、浮気しやすいタイプということもあります。
鑑定させていただいた人の中には、出会ったタイミングが、「天戦地冲」の年で、親に反対されたけれど、そのまま盛り上がって結婚。
しかし、結婚後は何年も夫に悩まされて、離婚を考えているという相談もありました。
何事も、経験だと思いますが、なるべくなら平和にいきたいですよね。
出会った年が、何の星のタイミングだったのか、そこもしっかりチェックするのがおすすめです。
詳しく、ご自分の結婚について、知りたい方は「メール恋愛鑑定」がオススメ↓


