2019年11月に、元アナウンサーの伊藤綾子さんとの結婚を発表した、二宮和也さん。
2020年末には、嵐の活動休止が決まっている中で、突然の結婚発表には驚きましたね。
そんな二宮和也さんの誕生日をもとに、四柱推命で読み解いていきます!
二宮和也さんの本質
二宮和也さんは、1983年6月17日生まれ。
ニノの愛称で親しまれています。
二宮和也さんの誕生日から、導き出した命式がこちらです。
持って生まれた、本質がこちら。
60タイプある星の中で、二宮和也さんは「丙子」の人となります。
丙子の人は、並外れた才能の持ち主。
頭の回転が早く、記憶力や暗記力に優れています。
気分屋で気まぐれな人ですが、多くの人から愛されるでしょう。
命式内の五行のバランスを見てみると・・・
木・・・0
火・・・2
土・・・1
金・・・0
水・・・3
本質の「丙」は、火の陽の星。
エネルギッシュで、いるだけで場をパッと明るくします。
周囲への影響力が強く、人から好かれやすいでしょう。
楽しいことが好きで、基本は楽天的。
小さなことにはあまりこだわらず、さっぱりしています。
怖いもの知らずで、気になったらササッと行動する活発な人です。
親切で、温厚。
ただ、気分屋なので、テンションの上がり下がりが激しいです。
頑固な面があり、人の意見に耳を貸さないことも。
移り気で、耐久力に欠けがちです。
情緒不安定になりやすく、心配しすぎたり、孤独を恐れたり、慌てすぎることがあります。
ゼロか百かで判断するなど、極端なところもあるでしょう。
「火」は五行の中でも、変化の星です。
「化」を実現させるのが役目なので、安定的な人生ではないでしょう。
一生を通して、浮き沈みが激しくなります。
二宮和也さんの日干支は、「丙子」で火の星(丙)と水の星(子)という正反対の星が、一緒になっています。
火と水は喧嘩するように、二宮和也さんの性格も不安定で、心配性な傾向が強くなります。
命式内には、土の星があるので、火の使命である「化」の力を存分に発揮できることになります。
大きな成果をあげる、自分の能力を活かして何かを生み出すなど。
目に見える形で、世に出していくものが多いでしょう。
そして、水の星を複数持つため、丙の勢いが弱まります。
火は水に剋されるため、火の無鉄砲さなどが制御されるのです。
自制心を持ち、後先考えずに突っ走っていくということは少ないでしょう。
周囲と足並みを揃えて生きることを、心がけます。
また、火の星が日干以外にもあるので、エネルギッシュで行動的になります。
二宮和也さんには、木の星がないので、本質である「丙」をサポートしてくれる星を持っていないことになります。
馬力に欠け、フォローなどが少ない人生になります。
なかなか思ったように、進められない葛藤に悩むかもしれません。
丙子の有名人といえば、速水もこみちさんも。
二宮和也さんの基本性格
人の本質や性格には、陰陽ふたつの特徴があります。
明るさの裏には暗さがあるように、ふたつの特徴は波のように移り変わります。
運気の流れによっても、陰陽どちらの特徴が出るか、変わってきます。
楽天的と言われる人が、時にものすごく悲観的になり、深く落ち込むのは、陰陽ふたつの性質が背中合わせになっているからです。
基本性格は、「通変星」の部分を見ます。
性格の星は、10種類あります。
二宮和也さんの性格の土台となっている星は、「傷官」です。
「傷官」が月支元命になっている人は、気持ちの変化が激しく繊細です。
豊かな感受性を持ち、独創的なセンスがあります。
美的感覚に優れ、どんなものにも美しさを求めるでしょう。
自分の思いを表現できる分野を見つけ、没頭することで才能が開花するタイプです。
アーティスト気質で、自分のセンスを生かし作品を作ったり、演じたりすることが得意。
完璧主義で、細かいところまで気にします。
傷つきやすく、自分の思いを人に伝えるのが苦手でしょう。
思ったことを口に出しやすく、トゲがあったり、勘違いされやすいです。
ちょっとでも自分が傷つけられると思うと、反骨精神をむき出しにします。
でも、反抗的に見えても、人一倍周りからの反応を気にしています。
そのため、対人関係では、悩みを抱えやすいでしょう。
美しいもの、整ったものが好きなので、面食い傾向があります。
「陽」の面は、美的センス・繊細・芸術的・ロマンチスト
「陰」の面は、反骨精神・反抗的・伝え下手・執着心
そこに、「食神」の星が加わります。
月支元命の「傷官」と同じ五行の通変星なので、食傷星の影響が強まります。
自己中心的な要素が強まったり、思い通りにいかないと気に食わないという、気持ちが強くなります。
外見はのんびり、おっとりして見えますが、内面は細やかで神経質です。
プライドも高くなり、どこまでも完璧さを追求していくでしょう。
食神を持つ人は、楽しいことを優先したい。
つまらなそうだと思ったら、やらない、行かない。
という生き方をするため、自分の望むことに貪欲です。
興味のないものには、子供のように全く関心を示しません。
逆に好きなものを見つけると、寝食を忘れて没頭します。
「陽」の面は、楽しいこと好き・おっとり・遊び優先
「陰」の面は、幼稚っぽい・怠けやすい・危機感がない
そして、計画性の星「正官」もあります。
社会のルールや礼儀、規律に厳しく、曲がった事が嫌い。
品良く、きっちり行動することを心がけます。
形にこだわり、スマートに見せたい気持ちが強いでしょう。
与えられたノルマは、完璧にこなします。
「傷官」が「正官」を剋す関係にあるので、上昇志向が強まります。
野心旺盛で、自分の信念を持って突き進んでいく人となるでしょう。
人の上に立つことや、権力を重視する傾向も。
「陽」の面は、正義感・責任感・計画性・管理能力
「陰」の面は、厳しい・面白みに欠ける・冗談が通じない・心配性
二宮和也さんは、「正官」が命式内に2つあるので、「偏官」の要素も持ち合わせます。
せっかちで、短気、競争意識も強くなるでしょう。
また、「偏印」の星も持っています。
「偏印」が月支元命の、「傷官」を抑える関係になるため、トゲトゲしさが弱まり、親しみやすくなります。
「偏印」は、タレントの星でもあるため、役者としての演技にも深みが出ます。
ユニークで、常識にとらわれない、独特の価値観を持っているでしょう。
不思議ちゃんだと思われやすく、ちょっと変わったものを好みます。
「傷官」と「偏印」が組み合わさることで、強烈な個性を持つ人となります。
社会のルールよりも、マイルールを優先する傾向が強まるでしょう。
性エネルギーが、旺盛になる傾向も。
「陽」の面は、冒険家・探究心・挑戦・革命思考
「陰」の面は、放浪癖・飽きっぽい・変わり者・破壊的
二宮和也さんが結婚!元アナウンサーの伊藤綾子さんとの相性は?
2019年11月に、結婚発表をした二宮和也さん。
嵐のメンバーの中で、初の既婚者となります。
二宮和也さんと元アナウンサーの伊藤綾子さんの相性
2016年にスクープされ、ずっと交際している噂のあったふたり。
ようやく、結婚にいたりましたね。
お相手の、元アナウンサー伊藤綾子さんは、60タイプある星の中で、「庚午」の人。
二宮和也さんが「丙子」で、丙は火の星。
庚は金の星なので、丙が庚を剋する関係になります。
火が金を溶かして形を変えてしまうように、伊藤綾子さんは二宮和也さんの言いなりになるような相性です。
二宮和也さんの方が、常に立場が上で、指導権を握ります。
結婚後は、亭主関白になりやすい関係性です。
奥さんが、一生懸命尽くし、なんでもやってくれるという図が、出来上がりそうです。
さらに、二宮和也さんの日支の「子」は水の星で、伊藤綾子さんの日支の「午」は火の星なので、対極にある星同士。
おふたりは、天戦地冲カップルとなります。
相反するエネルギーがぶつかり合うため、安定した夫婦関係というわけにはいかないかもしれません。
何かと二人の関係性や、家庭内に波乱が多くなります。
ずっと一緒にいるには、かなりの努力が必要な夫婦です。
ただ、衝突を繰り返しながらも、あきらめずに向き合えば、絆を深めていくことができます。
真逆の星同士だからこそ、離れてもくっつくという特徴があります。
不思議な縁を感じるでしょう。
とくに女性側が相手に依存的だと、不満があってもなかなか離れられません。
男性側は、自分の思い通りになって居心地が良いので、自分から離れる気になりません。
相手に支配されたいとか、M気質の女性だと、天戦地冲の関係の方がしっくりくることもあります。
理不尽な思いをすることは多いと思いますが、それでも離れられず、尽くしたくなる相性なのです。
月支元命からみる二人の相性
次に、性格の土台でもある月支元命でふたりの相性をみてみましょう。
二宮和也さんの月支元命は、「傷官」。
伊藤綾子さんの月支元命も、同じく「傷官」です。
お互いに鋭い感性の持ち主で、相手のことを深い部分まで理解しようとします。
フィーリングが合うので、なんとなく考えていることがわかります。
繊細で、傷つきやすく、神経質なところが似ているでしょう。
感情的になると、思ったことをそのまま口にしてしまうため、衝突が多くなるかもしれません。
互いに、束縛を嫌うため、一人になれる時間は必須です。
二宮和也さんの結婚観
結婚観は、日柱でわかります。
日柱にあるのは、「正官」の星。
責任感の強い、真面目なパートナーを求めます。
計画性があり、しっかりと仕事をこなせる人にひかれます。
堅実で、几帳面な女性を好むでしょう。
社会のルールからはみ出さず、品があることを重視します。
優等生タイプの女性を、妻にしたいと思う人です。
しっかり者の奥さんに、自分のことも管理して欲しいと考えます。
また、12運に「胎」があるので、古い習慣などはどんどん断ち切っていきたいと思うでしょう。
家庭には、安定よりも新しいことを取り入れて、活性化していきたいタイプです。
二宮和也さんは、12運に絶があったり、羊刃持ちなので穏やかな家庭にはなりにくい人です。
二宮和也さんは強い立身運の持ち主
二宮和也さんは、「嵐」に入る前から、ドラマの主演を務めるなど演技力の高さでも知られています。
1999年に、ドラマ「あぶない放課後」で渋谷すばるさんと、ダブル主演。
2003年には、映画「青の炎」で単独主演。
同じく2003年に、ドラマ「Stand Up!!」で単独主演。
数々の作品で、主演男優賞などたくさんの賞もとっています。
そんな二宮和也さんの演技力の高さは、本質が「丙子」であり、並外れた才能の持ち主であること。
「食神」や「傷官」という感性の星を持ち、作品などを生み出すことが役目であること。
演技力の星「偏印」や天才の星「絶」を、持っていることなどが、影響しているでしょう。
#ブラックペアン プレミアム試写会&舞台挨拶にキャストが勢揃いしました😃✂️ ✨
レポート前編もアップしました📄https://t.co/SntuccMBiu#二宮和也 #竹内涼真#葵わかな#加藤綾子#加藤浩次#小泉孝太郎#内野聖陽#この後8時から「ナイナイのお見合い大作戦」に小泉さんが出演🙆♀️ pic.twitter.com/CyAIdn2bOn
— 日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」 (@blackpean_tbs) April 16, 2018
そして、二宮和也さんは、月柱に「帝旺」を持っているため、羊刃持ちの人となります。
羊刃を持つ人は、どんな困難も乗り越えていける強さがあります。
個性が強く、野心も旺盛。
羊刃が「傷官」とセットになっているので、プライドが非常に高くなり、孤立しやすいという特徴もあります。
でも、二宮和也さんは「正官」を2つ持っているので、羊刃の破壊的要素など凶意が弱まります。
前進力が強まり、強い立身運の持ち主となるのです。
地位や名誉を、獲得できる人生となるでしょう。
二宮和也さんが数々の賞を受賞して、評価されているのは立身運を活かせているからなんですね。
二宮和也さんが過ごす大運偏印の10年間
二宮和也さんは、現在「偏印」の10年間を過ごしています。
人生のスランプ期。
迷ったり、現状を打破したくなるときです。
今までとは違うことがしたくなったり、変身願望が出てきます。
まさに、嵐としての活動を休止し、新しい道を探していかなければならない今の状況が、運気の通りですね。
大運偏印のときって、なかなか生きづらいと思います。
普段の自分の感覚が失われて、どうしたいのかわからなくなるのです。
常に答えを探しているような状態になります。
周りからも浮きやすく、言動を理解してもらえません。
二宮和也さんの結婚に関して、嵐のメンバーである大野智さんと松本潤さんからは、コメントが出ていないとのことですが、仲間から理解されない状況というのがこれですね。
でも、破壊と再生の10年間なので、気になることはどんどん試し、気の済むまでやってみることで現状を打破できるでしょう。
制限をかけずに、周りの声も気にせず、突き進む方が今は合っています。
この10年間で、どれだけ挑戦したかで、その先の人生が変わってきます。
役者として、さらなる可能性が広がるときでもあります。
まとめ
・「傷官」が月支元命で、気持ちの変化が激しく繊細
・「傷官」と「食神」が組み合わさることで、自己中心的な要素が強まる
・結婚相手の元アナウンサー伊藤綾子さんとは、天戦地冲の相性
・羊刃持ちなので穏やかな家庭にはなりにくい
・立身運があり、名誉や地位を獲得できる人
・34歳からの10年間が大運偏印なので、生きづらさを感じやすい