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2020年が人生のビッグチャンスとなるのは「乙丑」「丙午」「甲午」の人

四柱推命
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2020年は庚子の年

2020年は「庚子」の年。

「庚」は革命、収束、完成を意味する金の星。

白黒はっきりさせる、強さがあります。

「子」は、柔軟性のある水のエネルギーを持つ星。

行動力や財を意味し、十二支の中で一番最初に位置する星です。

現状を打破して、自分革命を起こすことが2020年のテーマとなります。

 

「庚」の鋭いエネルギーが流れ込むので、2020年は何もかもスピードアップしていきます。

2018年、2019年は土の星の年だったので、見えないところで何が起こっているのか、わからなかった…

埋もれたり、ごまかしでなんとかなっていたものもあるでしょう。

2020年から、金の年に入り、風通しがよくなります。

明らかになるもの、隠し事がバレるなど、真実が白日の下にさらされます。

 

考えるよりも、思い立ったら即行動していくことが2020年の鍵。

ただ、慌てすぎには注意。

乗り物事故や怪我には、注意してください。

ピリピリムードが漂って、神経質になりがち。

骨や歯、呼吸器などに疲れが出やすくなります。

 

 

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2020年が天地徳合となる乙丑の人

天地徳合とは?

天地徳合とは、自分の持っている星と、運気で巡ってきた星が重なって、溶け合うような組み合わせのこと。

干支の「干」が干合して、「支」も支合する関係を言います。

 

干合とは、五行が異なる陽干と陰干が結びついて、本来の働きを忘れるという特殊な関係です。

人の相性で見ると、干合の相手とは引きつけあいやすく、特別な繋がりを感じます。

本来の働きを忘れる組み合わせのため、干合の人同士がくっつくと、自分が自分ではないような不思議な感覚を覚えます。

色々な意味で、縁が深い相手となります。

干合の組み合わせは、5つあります。

甲ー己
庚ー乙
丙ー辛
壬ー丁
戊ー癸

 

そして、支合とは地支同士の結びつきのことです。

干同士が結びついて、特別な関係になるように、地支も仲良しの組み合わせがあります。

支合の組み合わせは、6つです。

午ー未
巳ー申
辰ー酉
卯ー戌
寅ー亥
丑ー子

 

干支両方が、結びつきの深い星と重なった時に起こるのが「天地徳合」です。

天地徳合の年は、ものごとが円滑に進む「幸運の年」となります。

これは、60年に一度のサイクルでしか巡ってきません。

思いもよらない嬉しい話が舞い込んだり、人から助けられたり、新しいことを始めるのにも最適。

人生のボーナスステージであり、大きなターニングポイントとなります。

また、天地徳合の年は、とてつもないエネルギーが生まれるため、この年付近にも変化を及ぼします。

2020年に、特別な出来事が起こることもあれば、数年前から影響が出ていたり、2020年をきっかけに数年先に何かある場合も。

 

天地徳合の調べ方

2020年は「庚子」の年なので、「乙丑」が命式内にある人が天地徳合の年となります。

例えば、俳優の高良健吾さんの命式を見ると、日干支が「乙丑」です。

庚と乙が干合の関係、子と丑が支合の関係となっていますね。

よって、高良健吾さんは2020年に、60年に一度のターニングポイントを迎えることになります。

 

また、天地徳合の影響がはっきりと出るのは、日干支に「乙丑」を持っている人ですが、月柱に「乙丑」があるよ!という人の場合・・・

こちらは、俳優の吉沢亮さんの命式です。

月柱に、「乙丑」がありますね。

月柱は、仕事や社会的立場を表すところです。

吉沢亮さんは、2021年の大河ドラマの主演も決まっていて、絶好調ですよね。

天地徳合の影響が、前倒しで出ているようです。

日柱で起こる天地徳合より影響力は弱くなりますが、仕事に関すること、職場の人間関係などに嬉しい変化が起きるでしょう。

 

 

庚と乙の組み合わせで起こる天地徳合

天地徳合は、60年に一度の幸運期。

ボーナスステージなわけですが、どの星が組み合わさって天地徳合になるかで、得られる結果はまったく違います。

「庚」と「乙」が干合する場合、「金の性質」が強くなります。

具体的には、攻撃本能が強くなる。

行動力が通常の3倍になる。

などの傾向があります。

腰が重くてなかなか動けなかった人も、このタイミングで一気に駆け出すことができるでしょう。

また、天地徳合のタイミングと、一緒に巡ってくる星によっても、影響が出る分野が違います。

乙丑」の人にとって、2020年は「正官」の年。

正官は、仕事の星です。

自分の役目を見つけたり、確固たるポジションを築くなど、自分の能力を活かして働く流れになっていくでしょう。

また、結婚して家庭を持つことになるかもしれません。

夫として、妻として、新しい役目を持つことになる「乙丑」の人も、多いと思います。

日干支に「乙丑」を持つ人は、生まれ変わりのタイミングといっても、過言ではありません。

飛躍を遂げて、人生の第二幕がスタートします。

 

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2020年が天戦地冲となる丙午と甲午の人

天戦地冲とは?

天戦地冲とは、自分の持っている星と、運気で巡ってきた星の干支の「干」が剋す、または剋される関係で、さらに「支」が冲の関係にある状態です。

簡単に言うと、自分の持っている星と運気で巡ってきた星が、喧嘩をするようなもの。

運気の流れが不安定になり、現実に破壊が起こることになります。

思いもよらないトラブルが起きたり、別離が起きたり・・・

壊れたり、崩れたり、終わりを迎えるなど、大きくリセットされるタイミングです。

何かを始めるなら、相当な努力が必要となります。

この天戦地冲は誰にでも、60年に一度巡ってくるものです。

ふたつの星が重なることで、とてつもないエネルギーが生まれる年です。

天戦地冲の威力は、凄まじいのでこの年付近にも、変化を及ぼします。

2020年に衝撃的なことが起こることもあれば、数年前から影響が出ていたり、2020年をきっかけに数年先に何かある場合も。

 

天戦地冲の調べ方

2020年は「庚子」の年なので、「甲午」もしくは「丙午」が命式内にある人が、天戦地冲の年となります。

例えば、女優の平山あやさんの命式を見ると、日干支が「丙午」です。

丙が庚を剋する関係、子と午が冲の関係となっていますね。

よって、平山あやさんは2020年に、60年に一度のターニングポイントを迎えることになります。

また、天戦地冲の影響がはっきりと出るのは、日干支に「甲午」か「丙午」を持っている人ですが、月柱にどちらかの星ががあるよ!という人の場合。

日柱で起こる天戦地冲より、影響力は弱くなりますが、仕事に関すること、職場の人間関係などに破壊や再生が起こりやすくなるでしょう。

 

 

甲午の人にとってどんな1年になる?

天戦地冲のタイミングと、一緒に巡ってくる星によっても、影響が出る分野が違います。

甲午」の人にとって、2020年は「偏官」の年。

リストラ、望まない異動、仕事に関すること、計画倒れ、争いごとが増える、危ない橋を渡る、事故、家庭内トラブルのような出来事が、起こりやすくなります。

こう聞くと、怖く感じるかもしれません。

でも、現状に破壊が起こるということは、もうそこはあなたの場所ではないということ。

今までのやり方を、見直す必要があるということ。

嫌々やっていたなら、強制終了させられることになります。

これは、あなたの人生をより良いものにしていくためのテコ入れです。

これまでの流れから卒業し、人生の第二幕がスタートします。

 

丙午の人にとってどんな1年になる?

天戦地冲のタイミングと、一緒に巡ってくる星によっても、影響が出る分野が違います。

丙午」の人にとって、2020年は「偏財」の年。

異性トラブル、騙される、人間関係のいざこざに巻き込まれる、浮気、嫉妬心、金銭トラブル、夫婦間トラブルのようなことが、起こりやすくなります。

こう聞くと、怖く感じるかもしれません。

でも、現状に破壊が起こるということは、もうそこはあなたの場所ではないということ。

今までのやり方を、見直す必要があるということ。

嫌々やっていたなら、強制終了させられることになります。

これは、あなたの人生をより良いものにしていくためのテコ入れです。

これまでの流れから卒業し、人生の第二幕がスタートします。

 

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60年に一度の人生のターニングポイント

私たちは、生まれる前に自分の人生の設定をしてきます。

どんな人を親にして、どのタイミングで生まれて、才能や能力をいかしてどんなことをやって、いつ人生の幕を閉じるか。

お母さんのお腹に宿る前に、自分自身で全て決めてくるのです。

もちろん天地徳合や天戦地冲など、60年に一度やってくる特別な時期も。

このタイミングで、ボーナスステージに入ろうとか、リセットして人生の第二幕をスタートさせようなどと、計画してきました。

だから、2020年に「60年に一度のイベント」を迎える人たちは、このタイミングであることに深い意味があるのです。

すでに、数年前から「なんか変・・・」と、異変に気がついている人もいるかもしれません。

天地徳合や天戦地冲の年の前後は、影響が出やすいです。

なんたって、60年に一度ですから。

前年から来る人、翌年以降も続く人、人それぞれ違います。

共通して言えるのは、ここから生き方がガラリと変わっていくということ。

 

 

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ビッグチャンスを活かすための秘密

天中殺とか、天戦地冲、天地徳合など、イレギュラーな運気の時はあまり動かない方が良いと言われたりしますよね。

でも、失敗するか、成功するかはやってみないとわからないものです。

四柱推命は、機を見るのに役立ちますが、恐れて時期をズラしたり、控えたりするほうがもったいないこともあります。

チャンスを、逃してしまうこともあるかもしれません。

もともと持っている星が、強烈な人はイレギュラーな年の方が、飛躍できたりします。

芸能人で活躍している方って、不安定な運気の時に、大ブレイクしていることが多いです。

占いのまんまを生きるよりも、なんとなくの思いつきや、今やりたい!!の感覚を大事にする!

そもそも、うまくいかないことは、あなたがやらなくて良いことだったりするので。

人は、不快な体験があって、初めて自分の本音を知ります。

本当はこうしたいんだ!って、本音がでてくるのは、嫌なことがあった時なんです。

今あなたが成功して欲しいと思っているものは、タテマエかも。

その願いはダミーで、それがうまくいかなかった体験から、真の願いを見つけることになるかもしれません。

 

 

 

四柱推命
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